人の目が気になって
やりたいことに踏み出せない
それは、性格の問題でしょうか
- 人の目が気になって、一歩目が出なかった人の話
- 人の目が気になる時、頭の中で起きていること
- ① 自分への注目を、大きく見積もる
- ② 予測を、事実のように扱う
- ③ 守りたい自己像から、外れる
- 気になる目を、分けて確かめる
- 今日のひとつ
人の目が気になって、一歩目が出なかった人の話
実際にあった話です
守秘のため、一部変えています
私のクライアントさんに
発信を始めたいのに
一歩目が出なかった方がいます
書きたいことはありました
文章が書けないわけでもありません
動けなかった理由は
発信の内容でも、技術でもなく
「知り合いに見られるのが恥ずかしい」
という気持ちでした
特に気になっていたのは
昔の同級生の目です
意志の強さや覚悟の問題に
見えるかもしれません
けれど、この状態は
頭の中の仕組みで説明できます
人の目が気になる時、頭の中で起きていること

人の目が気になる時
頭の中では、主に3つのことが
重なっています
① 自分への注目を、大きく見積もる
自分のことは、常に自分の視界に入ります
そのため、他の人も同じ強さで
自分を見ているように思えます
けれど相手も
自分のことで頭がいっぱいです
自分に向けられる注目は
実際より大きく見積もりやすい
傾向があります
② 予測を、事実のように扱う
「見られたら、笑われるかもしれない」
これは予測であって
実際に起きたことではありません
ところが不安が強い時は
予測が、すでに起きた事実のように
頭の中で再生されます
③ 守りたい自己像から、外れる
「昔からこういう人」と見られてきた自分
「ちゃんとしている人」という立場
人は、これまでの自分像と
一貫していたい傾向があります
その像から外れる行動は
たとえ望んでいることでも
不安を呼びやすくなります
つまり、人の目が気になるのは
気が弱いからではなく
この3つが重なった結果です
気になる目を、分けて確かめる
仕組みがわかると
気持ちを消そうとするより
分けて確かめるほうが
手が打ちやすくなります
手順
1. 予測を書き出す
(「同級生に、こう思われる」)
2. 事実と予測を分ける
(実際に言われたこと・起きたことは何か)
3. 小さく試して、確かめる
(いきなり全部ではなく、一つだけ出してみる)
3つ目は、予測と実際の差を
自分の目で確かめるためのものです
先ほどの方の場合は
昔の繋がりとは接続せず
仕事用のアカウントだけを持つ
という選択肢がありました
見られる範囲を小さくして
試すことも、確かめ方の一つです
今あなたが止まっているのは
どんな予測を、事実のように
扱っているからですか
今日のひとつ
もしよければ、コメントで少しだけ教えてください
・今、人の目が気になって
動けていないことは何ですか
・その時、頭の中で
どんな予測が再生されていますか
正解を探さなくて大丈夫です
思いついたままで書き出してみてください
今日ひとつだけ
動けていないことを一つ選んで
「誰に、何と思われるか」を
予測として一行だけ書き出してみてください
それだけで十分です